Miyake 相洋太鼓曲目紹介 Back
曲   目
紹     介
天龍 天空を翔る神龍が跳躍する様を豪快に表現した創作曲。組太鼓、長胴太鼓、大太鼓から和太鼓の迫力を引き出していきます。
花守 ■八重桜を守る僧侶たちの故事を表現した楽曲。桜を守りきった者たちの勇壮さと喜びを力強い太鼓と美しい篠笛の音色で感じてください。
おどり ■笑顔いっぱいで元気よく。
楽しいと思って頂けますよう、中学生らしく演奏します。
春駒 ■春に生まれた元気な馬が走り回るような、颯爽感溢れる創作曲。桶胴太鼓を担いだ打ち手が、爽快なリズムを真直ぐに打ち込みます。
小峰囃子 ■小田原の高台、小峰の丘に建つ相洋高校。脈々とひき継がれてゆく伝統、躍動していく日々の姿を、お囃子で表現します。
悠久の大地
遙かなる邦国
(はるかなるくに)
■相洋太鼓オリジナル曲
幕間用の小曲として、横笛と太鼓の組み合わせで演奏出来るよう作曲
初演は、平成16年08月19日  小田原産業祭り
命名:顧問(K)
作曲:相洋太鼓HP管理人(馬場パパ)
編曲:顧問(K)及び現役部員達
Note: 事情により命名しなおしました
Fuma
風馬(ふうま)
■創作曲(出張太鼓教室て習得)
太鼓より低く、地をはうような姿勢で。 軽快で勇壮で、リズミカルで重厚な一品。その代わりマスターするの がちょっと大変な一曲。 管理人の好きな一曲でもあります。平成14年からレパートリーに加えられました
・初演:いつだったかな?
・作調:まつり工房 北原永

山呼
山呼(さんこ)

■創作曲(太鼓教室で習得)
そびえ立つ山並みのように堂々と、押し寄せる波濤のごとく躍動的なイメージで北原永氏が書き下ろした新曲。和太鼓のもつ迫力とアンサンブルの面白さをお楽 しみください。 「山呼」と書いて、さんこ、と読みます
・初演:平成15年1月12日 白山学区「連絡協議会」プログラム
・作調:まつり工房 北原永


えっさ小田原
相洋太鼓オリジナル曲
平成13年8月5日の第25回全国高等学校総合文化祭・郷土芸能部門出演にむけて顧問Kが作 調・演出した力作。「おサルのかごや」をモチーフに楽しくのびのびとした曲です。 この曲でスタートし、間に「ゆう」を入れ、最後に「三崎のぶち合わせ太 鼓」を演奏し、優秀賞を頂きました! また平成13年8月25日優秀高東京公演・国立劇場でも披露しました。 顧問K久々の作
・初演:平成13年小田原ちょうちん祭り
・作調:相洋太鼓 顧問K

颯走(さっそう)
相洋太鼓オリジナル曲
幕間曲として締太鼓+抱え桶胴太鼓用に第10代部長が作調。 どこかで聞いたリズムが頭に 残っていて、それをベースに小曲として作調。 今までにない勢いの良い曲調で、「颯爽」と命名し、後日「颯走」と改名。 平成13年秋から舞台で使われ始 めました

作調:相洋太鼓第10代部長 馬場浩次


かまし
創作曲
作曲はまつり工房の中森道子さん。 下拍子と上拍子の息の合った演奏が見ものの打ち手もお客 も楽しい一曲。 平成13年5月伊那市・まつり工房の太鼓教室で習得しました

作調:まつり工房 中森道子


天地
■創作曲
文字通り天地に響く一発のドンにこだわった創作曲。作曲は「無限隗」主宰・北原永。平置きの 長胴太鼓のみで表現する相洋太鼓では唯一の曲です。平成13年のまつり工房主催の太鼓教室で部員が習得してきました。 太鼓を打つ姿のきれいな上品な太鼓 曲です。

・初演:平成13年
・作調:まつり工房 北原永
鼓楽
(こぐら)
相洋太鼓オリジナル曲
「太鼓は楽しくたたくもの。」と考えた部員が「華-hana-」の次に作った曲です。笛2本 で演奏されます。「鼓楽」は、今までは桶胴、笛、チャッパの演奏でしたが、最初から考えていたのは笛2本での演奏でした 

作調:相洋太鼓第9代 長谷川 智之


ゆう
相洋太鼓オリジナル曲
リズミカルで、つい手拍子を打ちたくなる曲です。(笛とチャッパと桶胴かな。。。)「勇」や 「友」、「優」、「結」などの色々な意味を含めた曲という意味でつけました。 平成13年8月5日の第25回全国高等学校総合文化祭で幕間の曲として演奏 しました

作調:相洋太鼓第9代 長谷川 智之



(はな)
相洋太鼓 オリジナル曲
新曲「華〜hana〜」ひとまず形となって…前原何気にかなり感動してたりするんですけど… 思えば昨年の秋(?)先輩達の演奏見に行った帰りのバスでこんな曲あったらなぁ…って言う勝手な妄想から「ハセ、こんなの作れない?」とハセをまきこみ 「先生こんなの作ってみたんですけど…(笑)」じゃあ1度演奏してみて…と「みんなぁ!これ!これやって!」と皆を巻き込み…協力してくれた3年生、編曲 に携わってくださった先生、OBの先輩方ありがとうございました!何より練習しながら、叩いてみながら、聞いてもらって、意見を交換しあって、皆と一緒に 作ることが出来たっていうのがすごく嬉しくって、勝手な言分かもしれないけど私達9代目が曲となって形になっていく、作曲中はそんな気がして…ねぇ。これ からも「華〜hana〜」には相洋高校和太鼓部のなかで成長していってほしいです、はい。この曲が、「作曲・相洋高校和太鼓部9代目」としてずっと受け継 がれていってくれることを勝手に夢見てます(苦笑) 

作調:相洋太鼓第9代 前原麻結 長谷川智之


和合
創作曲(太 鼓教室で習得)
三連符を使い、掛け合いが気持ち良い曲です。「たたく人達が仲良く、楽しくたたきましょう」 −作曲者 高橋弘悦より

・作曲:高橋弘悦


豊年太鼓
■伝統曲
その昔、能登半島の農民が大櫓の上でたたいた雨乞いの曲。以来豊作の年の秋にたたかれるおめ でたい太鼓となる。相洋太鼓では、通常1年生部員の演目として使用されます。腕の振りと仕草が面白い独特の雰囲気をもった曲です

(管理人の好きな曲です。 単純なだけに、素朴な太鼓の面白さが前面に出ていると思います。)

三崎のぶち合わせ太鼓
伝統曲
神奈川は三浦地方に伝わる男達の太鼓。別名「けんか太鼓」威勢のいい掛け声と大きな振りでた たく力強い曲。相洋太鼓では文字通り喧嘩太鼓を彷彿とさせる鋭さと激しさで打ち込みます。普通みられる”ぶち合わせ太鼓”とは一味違ったものに仕上がって います。平成13年8月5日の第25回全国高等学校総合文化祭で演奏し、優秀賞をいただきました

(かつてこの曲は、相洋太鼓の演目の中でも、特別の曲ではありませんでした。平成13年の全国大会は、郷土芸能部門での出場であり、郷土に伝わる曲を演奏 したいとの顧問の考えから、大幅にアレンジして演奏しました。部員の動きにそれぞれの個性が出て面白い曲になりました。 今では相洋太鼓を代表する一曲で す。)
小田原屋台囃子 伝統曲
地元小田原の伝統的お囃子
相洋太鼓では入門曲として練習します
正伝・神田丸 伝統曲
地元小田原の伝統的お囃子
相洋太鼓では入門曲として練習します
ばかばやし〜七丁目 伝統曲
小田原の伝統的なお囃子。小田原屋台囃子や正伝・神田丸などと一緒にたたかれます
若き躍動 相洋太鼓オリジナル
相洋高校和太鼓部OB大武氏と顧問小林先生の作曲によるオ リジナル曲。若者のバイタリテイーと躍動感をリズムと振りで表現した元気のある曲。観客も思わず体を上下にゆすってしまいます

・作調:相洋太鼓部員 大武 & 顧問 K

相洋太鼓”誕 生” ■相洋太鼓オリジナル曲
太鼓のほか鉦、鈴、篠笛など多くの楽器を用いた顧問作曲の オーケストラ風組太鼓曲。なにも存在しない空間になにかが生まれてでる様子を表現している。お囃子は「小田原屋台囃子」

・作調:相洋太鼓 顧問K


頂(い ただき)
■創作曲
太鼓集団「無限隗」の北原功さんの作曲で、大太鼓やぐら打 ちの曲。本来はソロの曲ですが相洋太鼓では二人で打ちます。3年生部員最後のステージで一回だけ演奏して終わります

・作調:無限隗 北原功氏


荒波 (あらなみ)
■創作曲
流人の島「八丈島」に伝わる「八丈太鼓」を原曲としたダイ ナミックな曲。海が激しく波立つ様子を、リズムと大きな動きで表現します。 

・作調:「無限隗」(現在は大太)主宰の北原永氏

(管理人の好きな曲でもあり、大きな振りと体のリズミカルな動きが とても気持ちの良い曲です)


寄 せ太鼓
(よせ だいこ)
伝統曲
千葉県銚子市の御輿が担ぎ出される始めに打たれるお囃 子。”さあ、寄っといで! お祭りが始まるよ!

(舞台のみならず観客席も巻き込んで演奏する曲で、ステージ演奏を 中心とする相洋太鼓としては珍しい部類に入る一曲。相洋太鼓の有する鳴り物総動員での楽しい、ウキウキさせてくれる曲です)


風波 (かざなみ)
■相洋太鼓 オリジナル曲
さわやかな風の吹く海原で打ち寄せる波を。付点音符を基調 に軽快なリズムで表現した曲。相洋和太鼓部の初期オリジナル曲。 主に1年生の入門曲として演奏されます。

・作調:相洋太鼓 顧問K


雨乞い 囃子
(あま ごいばやし)
■伝統曲

群馬県に古くから伝わる田楽太鼓で、大変おめでたい曲

鬼(お んに)
■創作曲

能登半島の伝統的な「御陣乗太鼓」をベースにアレンジされ た創作太鼓。天狗が鬼や般若を率いて舞い打ちます。編曲は元「鬼太鼓座」、現「神和座」代表、岩田太郎

(新入生クラブ紹介で人気のある曲。 この曲が演奏したくて入部する者も多いらしいです)

三 宅(みやけ)
■伝統曲
プロの太鼓集団でも良く演奏される「三宅太鼓」が原曲。相 洋和太鼓部の「三宅」は顧問の小林先生が編作曲し、船のこぎ手と大海原の波を表現します。

(オリジナルの「三宅太鼓」からかなり相洋太鼓風にアレンジされて います。この曲は太鼓の荒々しさだけでなく、大海原の孤島に一人残されたかの様な、悲しさ、寂しさ、物悲しさを感じさせてくれます。太鼓のリズムは比較的 単調でありますが、その織り込まれた曲の持つ雰囲気には他の曲の追随を許さないものがあり、伝統曲のもつ底堅い力強さを感じないわけにはゆきません。太鼓 で涙する数少ない名曲です。)


相洋太 鼓”鼓動”
■相洋太鼓オリジナル曲
相洋和太鼓部を代表するオリジナルの組太鼓曲。作曲は小林 先生。熱き「鼓動」を伝えます。各太鼓のパートソロとアンサンブルも楽しみな曲

・作調:相洋太鼓 顧問K

(一見地味な印象の曲ですが、聞き込んでゆくと太鼓の楽しさをふん だんに盛り込んだ曲で、打ち手も聞き手も十分楽しめる曲になっていますし、パート毎のソロ演奏が適度な変化と緊張感をもたらして飽きさせません。顧問Kの 最高傑作でしょう)


秩父屋 台囃子
(ちち ぶやたいばやし)
■伝統曲
秩父地方に今も伝わる秩父夜祭りで演奏される曲。床に腰を 落として力の限りの演奏は若者ならでは。相洋和太鼓部では左右の中太鼓と締太鼓の掛け合いが見所になっています

(また山車の方向転換時に打たれる「玉いれ」は、この曲の中でも聞 き所で、例年締太鼓担当の腕の見せ所になっていますし、緊張感が最高に達する部分でもあります)    

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−相洋太鼓演奏会プログラム他参考にしました−
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