相洋太鼓の楽器類
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Instruments of SoyoDaiko
楽器・道具   ★相洋太鼓での呼び名 ■一般的な呼称
◇引用文章◇
Explanation

01
★■拍子木
拍子木を使う代表曲として、相洋太鼓では”荒波”、”誕生”等があります。上手に鳴らすと”カンカン"と澄んだ良い音がします。
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◇拍子木は樫を素材とする四角の棒で、2本一組になっており、紐でつないで使用することが多い。それぞれ左右の手に持ち、一方をやや斜めにして打ち合わせます。歌舞伎や相撲の開始、呼び出し、客寄せ、火の用心の警告などに使用されることが多く、和太鼓においてはリズム楽器として使用されることが多い◇ Play
Called "Hyosigi"
The Hyoshigi generates sharp and high tone sound when hit together.
Made of oak.

02
★■バチ(撥)
太鼓に合わせて木のバチ、竹のバチ、太いバチ、細いバチなどいろいろな種類があります。木にもいろいろな種類があります。
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◇堅い撥を作る素材は主に、樫(かし)、欅(けやき)、柔らかい撥には檜(ひのき)、杉、樅(もみ)などが広く使われている◇
Called "Bachi" (Stick)
There are many kinds of Bachi (Sticks). Made of wood or bamboo.

03
■小物一式
太鼓のサイズや、曲目によって異なったバチを使用します
Sticks and other small instruments

04
★■鉦バチ
バチの先は鹿の角(つの)でできています。持ち手は竹。基本的に太鼓屋さんなどでは「鹿の角」しか売っていないので、持ち手は自分達で竹を削って作ります
Called "Kane-bachi"

This is used with Kane.

05
★かね■当り鉦・すり鉦・チャンチキ
”チンチン”、”キンキン”と甲高い音でなります。鉦は手に持って鉦バチで鳴らします。
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◇当り鉦は真鍮を素材とし、薄い円筒形をした皿型の楽器。へこんでいる面を上に向けて左手に乗せ、先に鹿角をつけた撥で内側を打ったり擦ったりして演奏する。スピードを感じさせる軽快な高音で、曲のペースを作り出します◇  Play
Called "Kane"
Kane is a metal tray used with Kane Bachi.

06
★ゴング■銅鑼(どら)
相洋太鼓、”荒波”の最後を飾るのがこのゴング。”ジャ〜〜ン”と大きな音でなります
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◇銅鑼は銅を主体とする合金で出来た、浅い皿型をしたゴング。同様の楽器は南アジアに広く分布しており中世に南方から伝来したらしい。中国では軍楽や演劇の伴奏に、日本では仏教楽器として法要に用いられるほか歌舞伎でも使用される。最近和太鼓音楽に広く取り入れられ、大きな物や、異なった音色のものが現れている◇ Play
Called "Dora"(Gong).
The Gong makes huge sound like Jyaaaaaaaaan".

07
(写真提供:ひでき先輩)
★■チャッパ
小さな金属製のお皿状の楽器。両手にもってすり合わせながら微妙に音をコントロールします Play 

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◇チャッパは本来は読経に合わせて用いられる仏教音楽の楽器。銅または青銅製で中央が浅い椀を伏せたように隆起した2枚の円盤を打ち合わせる一種のシンバル。歴史的には古代アッシリア、バビロンで用いられたものがシルクロードを通って中国に渡り、奈良時代に日本にもたらされた◇

Called "Chappa"
A pair of small metal tray like instruments.

08
★■でんでん太鼓
相洋太鼓では”寄せ太鼓”で使用します。手に持ってバチで打ちながら飛び跳ねます Play
Called
"DendenDaiko"
a toy drum.

09
★しめ■附締太鼓(つけしめだいこ)
太鼓の中では一番高い音を発します。ほとんどすべての曲で使用されます。相洋太鼓ではボルト締めを採用しています。締め方で音の高さを調節します。
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◇附締太鼓は基本的には締太鼓と同じであるが、祭囃子や神楽囃子ではより強く、高い音が求められるため、革が厚く、胴も一回り深い締太鼓が使われた。締太鼓は推古天皇の時代に百済から伝わり、田楽、猿楽等に使われ、室町時代から能楽の発達と共に現代に近い形に改良され、完成された。附締太鼓の調緒を締めるのは熟練と力が必要なことから最近ではボルト締が広く使われている◇  Play
Called "Shime Daiko"
This Shime Daiko makes highest tone among the Taikos.

10
★長胴■大締太鼓、桶胴太鼓
相洋太鼓では”頂”、”鼓動”、”秩父屋台囃子”他で使用されます。音の高さは胴まわりの綱で調節します。
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◇胴が1本の木からのくりぬきではなく、細い板を継ぎ合わせてタガをはめた桶作りになっている太鼓を、一般的に桶胴太鼓と呼ぶ。木の大きさにそれほど制約を受けないため、大小さまざまがあるが、革面に用いる革の大きさには限界がある。桶胴太鼓として380cmのものが世界最大のものである(秋田県鷹巣町所有)◇   Play
Called "OshimeDaiko"

11
★おけ■桶胴太鼓(1.5尺)
このサイズは通常肩から下げて使います。相洋太鼓では、舞台開始時に演奏することの多い「寄せ太鼓」で使われています  Play
Called "OkeDaiko"

12
★大■長胴太鼓
和太鼓と言えば一般的にこの種類を言います。木をくりぬいて胴にしています。皮の貼り具合や大きさによって音が大きく異なります。牛の皮を使用しています
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◇檜(ひのき)、欅(けやき)、樫(かし)、楠(くす)、栃(とち)などの堅い巨木をくりぬいて胴を作り、その両面に厚めの馬革または牛皮を張って多数の太い鉄鋲でとめる。木目の美しさから特に欅の胴が好まれ、また革について近年は牛皮が一般化したようである。中国から朝鮮半島経由で伝来し、日本に普及したのは江戸時代である。◇  Play
Called "OoDaiko"
This is a typical WaDaiko
(Japanese Drum).

13
★中■長胴太鼓
同じくくりぬいて作った胴を持つ太鼓。 大太鼓に比較すると太鼓の面が少し小さくなっています。 Play
Called "ChuDaiko"

14
★■団扇太鼓
”鼓動”で出番があります。音に深みはないけど”パンパン”はねる音が特徴的で曲に変化を与えてくれます 。
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◇直径20〜45cm程度の円形の木枠になめした革を張り、柄をつけた太鼓。主に日蓮宗で題目を唱えるときに用いられた。歌舞伎等で使われる柄付太鼓は扁平な胴の両側に革を鋲留し、柄をつけたもので、片面にしか革の張って居ない団扇太鼓とは異なる。団扇太鼓は長く宗教楽器の域を出なかったが1960年頃から現代音楽にも採用され始めた◇   Play
Called
"UchiwaDaiko"

15
■ウッドブロック
”誕生”他で使用します
Called
"Wood Block"

16
■扇子
相洋太鼓では”寄せ太鼓”で使用されます。太鼓に合わせて扇子をふり舞台を華やかに彩ります  Play
Called "Sensu"

17
★ふえ■篠笛
和太鼓になくてはならない横笛。”三宅”、”秩父屋台囃子”他で使用されます。学校には5本調子と4本調子が1本づつ、個人持ちで5本調子が1本、3本調子が3〜4本あります
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◇篠笛は篠竹の筒で作られ、他の笛の様に外部を覆うことをしない。ただ乾燥を防ぐために頭部と筒口を樺皮で巻いてある。指穴は7個。三味線や唄に合わせて演奏されるので、音の高低に応じて長短さまざま用いられる。もっとも理想的には12律にしたがって12本用意しなければならないが、主として使用されるのは7本である◇  Play
Called "Shino Bue"
The bumboo flute.

18
■鈴−1
”華”、”誕生”等に使用されます。”しゃんしゃん”と綺麗な音がします。この鈴は柄がついています  Play
Called "Suzu"

19
■鈴−2
こちらの鈴は柄無しです。直接手に持って鳴らします Play
Called "Suzu"
■楽器の情報・引用
楽器を紹介するに当り(株)十月社にご了解を頂き「和太鼓がわかる本」から一部分引用させて頂きました。極力その原意を失わない様配慮致しましたが、もしおかしな記述がありましたら、その責は相洋鼓ホームページ管理人に帰するものです。また、引用文章以外の情報は相洋太鼓OBおよび現役部員、顧問等から教えて頂きました。ありがたく御礼申し上げます。
引用文は◇◇に挟まれた部分です。写真は相洋太鼓が使用しているものを撮影して使用しました。ただしチャッパの写真のみは神和座の、ひできさんに頂きました

引用:(株)十月社 「和太鼓がわかる本」 <TOP>

The pictures are taken by QV8000SX
Casio digital camera on Sep. 09 2000 by T. Baba
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